1週間後検診をしてから、およそ2ヵ月がたつ。施術をしてから今までの間、私はたいへん快適にすごしていた。裸眼できちんと見える。家族や友だちの顔、景色など、すべてが新鮮でまぶしい!あぁ、施術をして本当によかった。毎日がこんなに気持ちよくすごせるなんて!!このようなしあわせを感じている私に、とつぜん不思議なことが起こった。
あれ?いつもの看板の字がぼやけている…。おかしい。片目ずつ景色を見る。左目はきちんと見えるが、右目がぼやけている?どういうことだろう…。帰宅後に鏡で右目をチェックする。なんともない。痛くもないし、疲れているだけ?次の日には治っているだろう。私は、あまり深く考えなかった。
次の日。右目がかすんでいる。もしかして…、視力が下がってきた?つまり、目を酷使している?そんな!まだ施術をして2ヵ月を少しすぎただけなのに…。ショックのせいか、頭が困惑している。鏡を見ると、右目の白い部分に豆のようなものができている。そのものから白い部分が赤くなっている!昨日はなんともなかったのに?もしかしたら目の病気とか?わからない…。
目がぼやけてきてから3日目、つまり目が赤くなりはじめた次の日に私は眼科へ行った。
「1番多い目の病気ですよ。症状が出て3日目なら、2週間ほどで治るでしょう。1週間くらいほうっておいたら、治るまで1ヵ月はかかりますけれどね」とのお医者さまの言葉。
原因は?
「コンタクトの過信や手入れの不衛生、目薬の乱用などが多いですね」
どき!実は、1週間後検診のときの目薬が終わってからは市販の目薬を使っている。しかも、私は施術前からドライアイ。施術をして、さらに目の渇きを強く感じているので、しょっちゅう点眼をしている。この目薬はビタミン剤などが入っていないシンプルなものとはいえ、お医者さまが処方したものではない。そのせいか!知識のないおろかな私が招いた結果…。
お医者さまにドライアイのことを伝えた。すると、1週間後検診のときのお医者さまとほとんど同じ成分の薬と、病気を治す薬を処方してくれた。
結局、治るまで1ヵ月はかかった。視力も回復!本当に安心した私。その後は市販薬をいっさい使わず、お医者さまからの目薬を使うことにした。目の渇きを感じるとき、疲れたときなどに。不思議なことに、この薬が終わってからは目の渇きをほとんど感じることがない!目が赤くなるときもあるけれど、痛くもない。いつの間にか治っている。どういうこと?ドライアイが軽くなったのか?原因はよくわからない。
このできごとは災難だった。しかし同時に、目の大切さを改めて認識するきっかけともなった。
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