「スーパーイントラレーシックで視力回復」。ある通信販売で購入した品物のなかに入っていた小冊子の題名。おもわず私はこの題名にひかれて、その小冊子を手に取った。
手術を受ける前の私の視力は、0.1以下。しかも乱視つき。人の顔がぼやける。人の顔をはっきり見るためには、20cmほど近づかなければならないほど。
かなり昔になるが、中学生のときは目つきが悪いと言われてしまった。目を細めなければ、相手の顔が見えない。逆に、見ることを意識しないでいると、相手がものすごく近くに来ないと誰かもわからない。だから無視することになり、その相手は勘違いをして気を悪くしてしまう。そのため、中学のときからハードコンタクトレンズを愛用した。「世界がこんなに見えるなんて! すばらしい」と、私は感激した。
それから、20年以上がたった。この歳月の間に、私の目はかなり悪い方向へ進んでいく。コンタクトの寿命は、ソフト1年くらい。ハード2年くらいといわれている。そのことを守らないで、3年以上も使っている私も悪かった。目がいつも赤かった。また、まぶたがとろとろとして、ぼんやりとしているような顔になっていた。
目の定期検診は、3年に1度くらいの割合でしか行かなかった私。目の調子がよくないと思ったら、購入先へ行く。検診後は新しいコンタクトレンズを買う。このような繰り返しをもう何度したことか…。
コンタクトは最初から違和感もなく使えて、つけている感覚もなかったほど。それなのに、どうしてこうなってしまったの? このような状態が続いたら、このさき私の目はどうなってしまうの? 将来も含めて、いろいろな不安が私の頭をよぎってしまう。
そんなときに見た小冊子「スーパーイントラレーシックで視力回復」。レーシックは、以前から知っていた。そのときは「なるほど」くらいにしか思わなかった。しかし上記のような不安をかかえていた私には、なんて輝いて見えたことか! もしかしたら、私の目がよくなるかという期待とともに…。
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